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安全に関する取組み

安全方針

  1. 会社は輸送の安全確保に関する基本理念として、安全問題への取組を社会的責務と認識し、関係法令等の遵守と安全を最優先としその意識の徹底を図る
  2. 会社の責務として輸送の安全確保を図るため、経営トップをはじめ全社員がこれを実行する
  3. 会社は旅客船業務を安全にかつ円滑に実行するため、その責任体制を明確にし、全社員一丸となって輸送の安全を確保する
  4. 会社は安全マネジメント態勢の継続的改善を図り、安全方針に沿って具体的な施策を実施するため、安全重点施策を実行する

安全重点施策

  1. 車輌・貨物のラッシングをしっかり行い、荒天航海が見込まれる場合はオーバーラッシングし、車輌や貨物の破損ゼロを目指す
  2. 荷役用具、係船用具の日常点検を行い、不具合・劣化に対処する

安全に係わる設備

それぞれの船舶に下記の装備を搭載しています。
○救命設備
 ・救命胴衣:大人用388着、子供用35着、幼児用9着
 ・救命浮環:6個
 ・救命浮器:42人用9基
 ・救助艇:1艇
○無線設備
 ・衛星電話
 ・VHF無線電話

緊急時の通信手段

上記の無線設備の他に、衛星EPIRB(非常位置指示無線標識)、捜索救助用 レーダトランスポンダを搭載しています。

船舶検査の受検状況

○フェリー琉球
 第一種中間検査:令和5年7月7日
○フェリー海邦
 定期検査:令和5年9月19日

損害賠償保険に関する内容

○船客障害賠償保険賠償限度額:一人あたり2億円
○契約期間:令和5年10月1日~令和6年9月30日

標準運送約款

久米商船は国交省が策定する標準運送約款に則り運航しています。
旅客運送の部  自動車航走の部  特殊手荷物運送の部  受託手荷物及び小荷物運送の部

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