安全方針
- 会社は輸送の安全確保に関する基本理念として、安全問題への取組を社会的責務と認識し、関係法令等の遵守と安全を最優先としその意識の徹底を図る
- 会社の責務として輸送の安全確保を図るため、経営トップをはじめ全社員がこれを実行する
- 会社は旅客船業務を安全にかつ円滑に実行するため、その責任体制を明確にし、全社員一丸となって輸送の安全を確保する
- 会社は安全マネジメント態勢の継続的改善を図り、安全方針に沿って具体的な施策を実施するため、安全重点施策を実行する
安全重点施策
- 車輌・貨物のラッシングをしっかり行い、荒天航海が見込まれる場合はオーバーラッシングし、車輌や貨物の破損ゼロを目指す
- 荷役用具、係船用具の日常点検を行い、不具合・劣化に対処する
安全に係わる設備
それぞれの船舶に下記の装備を搭載しています。
○救命設備
・救命胴衣:大人用388着、子供用35着、幼児用9着
・救命浮環:6個
・救命浮器:42人用9基
・救助艇:1艇
○無線設備
・衛星電話
・VHF無線電話
緊急時の通信手段
上記の無線設備の他に、衛星EPIRB(非常位置指示無線標識)、捜索救助用 レーダトランスポンダを搭載しています。
船舶検査の受検状況
○フェリー琉球
第一種中間検査:令和5年7月7日
○フェリー海邦
定期検査:令和5年9月19日
損害賠償保険に関する内容
○船客障害賠償保険賠償限度額:一人あたり2億円
○契約期間:令和5年10月1日~令和6年9月30日
標準運送約款